ドコモ、2018年度内に中古スマホのSIMロック解除を開始か

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    NTTドコモが、中古スマホのSIMロック解除を2018年度内(2019年3月まで)に対応する、と総務省に回答したことがわかりました。

    NTTドコモがSIMロック解除にいち早く対応

    総務省は昨年8月に「モバイルサービスの提供条件・端末に関する指針」を改正し、大手携帯キャリアに中古スマホのSIMロック解除を義務付けることを発表しました。
     
    改正内容は2019年9月1日から適用されますが、NTTドコモは総務省が2月1日に開催した「モバイル市場の競争環境に関する研究会」で、2018年度内(2019年3月末まで)に中古スマホのSIMロック解除に対応すると回答しています。
     
    これまでドコモはSIMロック解除の条件の一つに、契約者本人が購入した機種である、ということを挙げていましたが、ドコモが掲示した資料によると、対応後は中古端末のSIMロック解除をWEB上で無料受付するとしています。
     
    また、解約後のSIMロック解除期間の制限も撤廃するとしています。従来はドコモユーザーが解約した場合は解約日から100日を経過するとSIMロック解除ができなくなりましたが、対応後はいつでもSIMロック解除が可能になると見られます。
     
    中古端末のSIMロック解除に関して
     
    詳細については、今後「ドコモからのお知らせ」に掲載予定とのことです。
     
    なお、KDDIとソフトバンクもドコモに追随すると見られるものの、現段階では「ガイドライン改正を踏まえ対応予定」としており、明確な対応予定日は発表していません。
     
     
    Source:総務省 via ITmedia Mobile
    (kotobaya)

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