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2017年のiPhone Xや、昨年発売となったiPhone XSで、ロック画面から誤ってフラッシュライトを点灯させてしまう人が多々いると報告されています。
米メディアUSA Todayによれば、すでに数百人のユーザーがiPhone XやiPhone XSなどのホームボタンのないiPhoneモデルで間違ってフラッシュライトボタンを押してしまうと訴えているとのことです。
ジェスチャーコントロールを使用するiPhoneモデルのロック画面には、左にフラッシュライト点灯ボタン、右にカメラボタンがありますが、デバイスを単に持っているときやロック解除を行っている際に意図せずにライトを点灯させてしまい、あたかも勝手に点いたかのような錯覚を覚えるユーザーがいるようです。
少なくともこれまでに488人のiPhoneユーザーがこの問題をAppleに報告したと伝えられています。
ユーザーはロック画面からフラッシュライト点灯ボタンを排除するオプションを望んでいるとされていますが、現在のところ根本的な解決策は見つかっていないようです。
Siriを使ってフラッシュライトを消灯するにもインターネット接続が必要となってくるため、一部ユーザーは頭を悩ませている模様です。
Source:USA Today via 9to5Mac
Photo:iPhone Life
(lexi)
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