特集
インフォメーション
Apple Watchの心拍数測定機能や転倒検出機能、心電図機能が評価されていることからもわかるように、個人が自分の健康状態をチェックするためのツールやアプリの人気は非常に高まっています。
CESでも年々スマートフォンアプリと組み合わせて健康チェックができるツールの出展が増えており、今年も多数の面白い製品が展示されていました。
ベビーモニター「Miku」呼吸や体温を測定。赤ちゃんを寝付かせる音楽も流せる
胎児モニター「Owlet Band」
イギリスのTestcardは、妊娠、尿路感染症、尿糖値をスマートフォンと専用のカードで簡単に測定できる技術を披露していました。
一般に尿検査というと医療機関で受ける必要がありますが、Testcardのシステムを使えば自宅で簡単に検査が行えます。
1枚4ドルのテスト用のカード(自宅に郵送してくれる)を尿に浸し、それをスマホのアプリでスキャンすれば、その場で結果がわかるのです。現在アプリはiOS用のみですが、Android用も開発中とのことです。
Testcardは4月からイギリスで、7月からアメリカで利用可能になる見通しです。同社は現在、前立腺がんの検出に役立つ前立腺特異抗原(PSA)、淋病などの性感染症(STI)も検査できるよう、開発を進めています。
Testcard
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