Apple、今年は3つの最新iPhoneモデルを発表予定か

Appleは、2019年にトリプルカメラ搭載のハイエンド機と、2つのデュアルカメラ搭載iPhoneを発表する見込みであると報じられています。
今年もLCD搭載モデルを発表か
昨年末、トリプルカメラ搭載の次世代iPhoneのコンセプト画像が公開され話題を呼びましたが、米The Wall Street Journalが、Appleは今年トリプルカメラ搭載のハイエンド機を含める3つの最新iPhoneモデルを発表すると新たに伝えています。
2018年に発表されたiPhoneモデルのうち、唯一LCDを搭載するiPhone XRは、売上が伸び悩んでいるといわれていますが、今年のiPhoneにもLCD搭載モデルが含まれるとみられています。すでにLCD搭載モデルは製品パイプラインに入れられて数カ月経過しており、今から仕様を変更するのは難しいとされています。
2020年にはすべてOLEDディスプレイへ
iPhoneは、2020年にはすべての最新モデルで有機EL(OLED)ディスプレイが採用されるといわれています。iPhone XSとXS Maxに搭載されているOLEDディスプレイは、XRや旧モデルの7や8のLCDよりもコントラストが良いとされています。
価格設定を含める、iPhoneのラインナップ戦略は、Appleの売上を大きく左右するため非常に重要です。特に中国では、デバイスの販売価格が高いことなどから、売上不振が続いており、iPhone XS/XS/XS Maxなどを最大で約7,000円引き下げられることがわかっています。
2019年の最新iPhoneモデルは、すでに変更を加えるのが難しい段階に入っているといわれていますが、2020年のモデルはまだ初期の段階にあり、修正が加えられる可能性があるとされています。
Source:The Wall Street Journal
Photo:iDrop News
(lexi)