クックCEO、iPhoneで撮影されたサーファー雑誌の表紙をTwitterで称賛


     
    Appleのティム・クック最高経営者(CEO)が、「Surfer’s Journal」11月・12月号の表紙写真を、自らのTwitterに投稿しました。この表紙の写真は、iPhoneで撮影されたものです。

    iPhone撮影写真がサーフィン雑誌の表紙に

    Stab Magazineに書かれているように、この表紙写真は写真家のザック・ノイル氏がiPhoneのみで撮影したものです。写真のなかで美しい空を背景に波を乗りこなしているのは、プロサーファーのマイキー・ライト氏です。
     
    Surfer’s Journalのアートディレクターを務めるジム・ニューイット氏は、表紙の写真を選ぶ際に、すべての人の心に訴えかけるイメージを選ぶようにしている、と語っています。
     
    今回の号については、表紙だけでなく裏表紙もiPhoneで撮影されているとのことです。
     
    ティム・クックCEOはTwitterで表紙写真の美しさを称賛し、ノイル氏は「サーフィンの芸術性と競技性を捉えている。見ていると波乗りがしたくなる!」とコメントしています。
     

    雑誌の表紙を飾ってきたiPhoneで撮影された写真

    iPhoneで撮影された写真が雑誌を飾るのは、今回が初めてのことではありません。昨年秋に発行された米TIME誌の「世界を変える女性」をテーマにした10月号の表紙、および特集に取り上げられた46人の女性の写真はすべて、iPhoneで撮影されました。
     
    また雑誌Billboardの2017年2月号の表紙も、iPhone7 Plusのポートレートモードで撮影されています。

     
     
    Source:Stab Magazine via 9to5Mac
    (lunatic)

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    この記事を書いた人

    元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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