Appleのイカ絵文字、器官の位置が逆と科学者コミュニティから指摘を受ける
Appleのイカ絵文字の漏斗(ろうと)と呼ばれる、墨を出したりジェット推進を行うための器官の位置が間違っているとの指摘があったことがわかりました。
変な鼻のようになっている
Appleのイカ絵文字の漏斗の位置が逆であると指摘したのは、米カリフォルニア州モントレーのMonterey Bay Aquariumです。
水族館のTwitterアカウントがAppleのイカ絵文字の漏斗が、顔の裏側ではなく、表側についており、変な鼻のように見えるとツイートしました。
/ ̄ ̄ ̄\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ー __ | Not even squidding
| ◉ ◉ | the siphon should
\ ▱ /∠ be behind the head
\ | rn it just looks like
/ \ a weirdo nose: ?
/ |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
??????????? pic.twitter.com/4RdkSIKurM— Monterey Bay Aquarium (@MontereyAq) December 5, 2018
Samsung、Microsoft、Facebookなどその他の企業のイカ絵文字には、漏斗は描かれておらず、なぜかAppleのイカ絵文字のみに鼻のような器官がついています。
絵文字が間違っているとの指摘は過去にも
米メディアAppleInsiderによれば、イカの中には漏斗が顔の表側についているものもいるとのことですが、Appleが動くことはあるのでしょうか。
イカ絵文字は、2016年のUnicode 9.0で承認されましたが、Appleが同年に発表して以来これまで変化していません。
絵文字が間違っているとの指摘は増えてきており、Googleのハンバーガー絵文字のチーズの位置などが過去に話題となりました。
Source:AppleInsider, Emojipedia
(lexi)