パリ・シャンゼリゼ通りの「Apple Champs-Élysées」の内装の写真が公開


 
フランスの首都パリに11月18日オープン予定の旗艦店「Apple Champs-Élysées(Apple シャンゼリゼ)」の内装の写真が早くもプレス向けに公開されました。

歴史あるアパートメントビルを店舗に改装

パリの豊かな歴史と創造性に敬意を表して作られた「Apple Champs-Élysées」は、19世紀のパリ改造計画の時期に建てられたアパートメントビルの中にあります。中庭は、数あるApple Storeの中でも最も壮大なフォーラムとなっており、より内容が充実したToday at Appleのセッションを受講することができます。
 

 
Appleは、毎日世界中で18,000のToday at Appleセッションを開催していますが、「Apple Champs-Élysées」では、人気の音楽家、映像作家、アニメーション作家を招いてのセッションが催される見込みとなっています。
 
「パリのエネルギーは凄まじく、Today at Appleのための主要な都市のひとつとなるだろう」と、Appleの小売担当部門上級副社長のアンジェラ・アーレンツ氏は述べています。「Apple Champs-Élyséesを訪れるすべての人が創造性を掻き立てられ、何か新しいことを学ぶことができるよう願っている」と、同氏は続けました。Appleは、創造性に焦点を当てた特設Webサイトも公開しています。
 

 
Appleのデザイン最高責任者のジョナサン・アイブ氏も店舗のデザインに携わったといわれており、「歴史的なパリの建物に店舗を構えるのは、大きな責任があると同時に素晴らしい機会である」と、コメントしています。
 
店舗は、建物自体の歴史に敬意を表しつつ、壮大かつ親密な空間を作るため思慮深くアップデートされています。
 

 
その他のApple Storeと同様に、「Apple Champs-Élysées」も100%再生可能なエネルギーでまかなわれています。雨水を貯め、トイレや木々の水やりに役立てるなどの工夫も施されています。
 

 
 
Source:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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