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米メディアCNBCのインタビューに答えたApple共同創業者のスティーブ・ウォズニアック氏は、自身の所有するTeslaを引き合いに出しながら、自動運転車が技術としてまだ完成していない、と主張しました。
ウォズニアック氏いわく、Teslaの自動運転機能は「間違いをしてばかりで、自動操縦や自動運転車が実現しないと確信させてくれる」とのことです。
「Teslaに乗っていると、前よりも道路に注意しなければならなくなっている。なぜなら、ちょっとした誤りで事故を起こし、人を殺してしまいかねないからだ」と、ウォズニアック氏は述べました。
運転補助で赤信号を検知するなど、事故が防がれることもありますが、ドライバーは基本的に「自動運転はありえないということを念頭に置いておくべき」と、同氏は語りました。
Appleは自動運転車プロジェクト「Titan」を進めているとされており、米カリフォルニア州ですでに多くのテスト走行車を走らせています。
Apple製品関連の予測で知られるミンチー・クオ氏によれば、プロジェクト「Titan」が消費者の手に届くようになるのは早くても2023年頃になるとのことです。
Source:CNBC via AppleInsider
Photo:Gage Skidmore/Flickr
(lexi)
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