新型iPad Proは冷蔵庫のマグネットとして使える?

10月30日の新製品発表イベントで発表された新型iPad Proは、90個以上の磁石を内蔵していますが、冷蔵庫などの金属表面に取り付けることはできるのでしょうか。
90個以上の磁石を内蔵
新型iPad Proでは、第2世代Apple Pencilを磁力でつけてワイヤレス充電することが可能なだけでなく、同時に発表となったSmart Keyboard FolioやSmart Folioも磁力でつけられるようになっています。
Pocket Lintによれば、これらアクセサリーを磁力でつけるために、iPad Proには90個以上もの磁石が背面に配置されているとのことです。

iPad Proは90個以上の磁石を内蔵 Photo:Pocket Lint
冷蔵庫の扉で試してみた
そこで米メディアCult of Macの記者は、冷蔵庫の扉にiPad Proがくっつくかどうかを試してみました。
しかしiPad Proの背面は若干カーブしているため、残念ながら貼り付きませんでした。そこで今度は側面で試したところ、ぴったりとくっついたそうです。ただしご存知の通り側面は非常に面積が狭いため、落下の危険性が高く、「試さないように」とCult of Macは警告しています。
次に同メディアの記者は、スチール製の譜面立てで試したところ、やはりぴったりと貼り付きました。こちらは落下の心配はありませんが(底部に支える部分があるため)、磁力はあまり関係ないかも知れません。
ほかにもいろいろなものにくっつきそうですが、実験をする場合はあくまで自己責任でお願いします。
Source:Cult of Mac
(lunatic)