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Appleの収益で中核を占めるのはiPhoneですが、サービス部門から得られる売り上げも年々増大しています。これを受け、2020年にはサービス部門の収益が500億ドル(約5兆5,000億円)に達するだろう、とする観測がアナリストから上がっています。
Appleのサービス部門が占める収益が、2017年の300億ドル(約3兆3,000億円)から2020年に500億ドル(約5兆5,000億円)へと増大すると予測しているのは、証券会社Jefferiesのティモシー・オシェイ(Timothy O’Shea)氏です。
クライアント向けレポートの中で同氏は、Appleの企業収益におけるサービス部門のシェアが現在の25%から、2020年には40%になるとしています。iPhoneやMacなどのハードウェア部門に比べてサービス部門はマージンを確保しやすいことや、App Storeからのアプリ購入、Apple Musicのサブスクリプション、今後登場するであろうサービスが牽引役となるようです。
こうした予測をもとに、JefferiesはAppleの株価ターゲットを、現在の価格よりも25%高い265ドル(約29,000円)に据えています。
なお、2018年第2四半期(6〜8月)の決算でも、Appleのサービス部門の勢いはめざましく、前年同期比で31%の成長となり、売上高は95.5億ドル(約1兆円)に達しました。
Source:CNBC
(kihachi)
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