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2018年10月22日 21時09分

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Huaweiに続きOPPOも最新スマホでベンチマークスコアを“水増し”か

oppo find x
 
性能の良さを分かりやすくアピールしたいスマートフォンメーカーにとって、ベンチマークテストのスコアを“水増し”するという手法はもはや珍しいものではありません。中華メーカーのOPPOが、特定のベンチマークアプリを起動した場合、有意に高い数値が出るよう設計していたことが分かりました。

本来のスコアよりも41%高い

ベンチマークテストのスコアが高く出るように設計されていたOPPOのスマートフォンには、同社のフラッグシップモデルFind Xも含まれています。
 
彼らが採用した仕組みは、有名ベンチマークアプリの3DMarkを検出するとシステムリソースを特別に割り当ててスコアを高く出すというもので、3DMarkを開発したULが自社のプライベート版アプリで比較したところ、通常版アプリでは本来の数値より41%高いスコアが記録されたとのことです。これを受けてULは、3DMarkのリストからOPPOの該当デバイス(F7、Find X)を削除しました。
 
oppo ベンチマーク find x
 
OPPOはソフトウェアの制御で底上げしていたことを認めており、「ゲームや3Dベンチマークなど、高いパフォーマンスを要求するアプリを検知すると、スムーズに動作するようSoCのスピードが最大化される」という声明を出しています。

Huaweiなども同様の水増し

声明からは、特定のベンチマークアプリをターゲットとしたわけではなく、パフォーマンスを要求されるアプリは一律で同様のブーストがかけられているかのような感覚を抱くかも知れません。
 
しかし、プライベート版アプリでは正常なスコアが計測されたことからも分かるように、スマートフォンメーカー側があらかじめ用意したリストに名前があるアプリでしかこの仕組みは起動しないのです。つまり、あらかじめ3D Markを想定してソフトウェア制御を行っていたと考えられます。
 
もっとも、HuaweiやOnePlusといった“先輩”がいることは、OPPOにとって幸いでしょう。しかもHuaweiは、Honor Playで同様のチートが発覚した際「他社も同じことをやって、高いスコアを出している。Huaweiとしては黙っていられない」と反論しています(のちに「パフォーマンスモード」という仕様で一般公開)。OPPOも「他社がやっているから仕方がない」ということでしょうか。
 
 
Source:Ubergizmo
(kihachi)

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