Apple、iPhoneでポートレートセルフィーを編集する方法を動画で解説

米Appleは、iPhone XRやiPhone XS/XS Maxで利用できるポートレートセルフィーの編集方法を紹介した動画を公開しました。
ポートレートセルフィーを簡単に編集!
2018年9月に発売されたiPhone XSとiPhone XS Max、そして10月26日に発売されるiPhone XRでは、ポートレートモードで撮影後に背景のボケ加減を調整することが可能です。
Appleが現地時間10月19日に公開した動画では、ポートレートセルフィーを標準の「写真」アプリで、簡単に編集する方法が紹介されています。
1. 編集したい写真を選ぶ
まず、編集したいポートレートモードで撮ったセルフィーを選びます。
iOS12では、「アルバム」タブで少し下にスクロールするとメディアタイプを選択できるので、ここから「ポートレート」または「セルフィー」を選択すると簡単です。
2. 編集モードへ
写真を選んだら、画面右上の「編集」をタップして、編集モードに入ります。
ポートレートモードで撮影された写真は黄色く「ポートレート」と表示されるはずです。
3. 照明効果を選択
画面下部にある、球が箱に入っているようなマークをスライドさせると、ライティング効果を選択できます。
4. 目盛りの左右スライドで背景のボケを調整!
被写界深度の変更は、左右に伸びる目盛りをスライドさせます。
目盛りを左にスライドさせると背景のボケ加減が大きくなり、右にスライドさせると背景のボケは小さくなります。
背景の変化によって、写真の印象がかなり変化することがわかります。
好みの写真が仕上がったら、画面右下のチェックマークをタップして編集を完了させます。
シングルカメラのiPhone XRでもポートレート撮影が可能
ポートレートモードで撮影されていれば、リアカメラで撮影した写真にも同様の編集が可能です。
ポートレートモードの写真撮影・編集は、デュアルカメラを持つiPhone XS/XS Maxだけでなく、シングルカメラのiPhone XRでも可能です。
Appleが公開した動画はこちらでご覧ください。
Source:Apple/YouTube
(hato)