iPhone、来年も5.8&6.5インチOLED、6.1インチ液晶の構成変わらず?

Apple iPhone iPhone XS iPhone XS Max iPhone iPhone XR

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Appleは2019年も、5.8インチと6.5インチの有機EL(OLED)を搭載したモデルと、6.1インチのLCDを搭載したモデルという、今年と同じサイズ構成のiPhoneを発表するだろうと、著名アナリストが予測しています。

2019年のiPhoneラインアップは2018年と同じ?

現地時間10月15日、Appleアナリストとして知られるミンチー・クオ氏が、AppleサプライヤーであるLuxshareの市場シェア予測について解説するため投資家向けに公開した調査メモには、2019年に発表されるiPhoneが、今年と同様のサイズ展開になることを示唆する表が含まれていました。
 
表を見る限りでは、2019年のiPhoneラインアップは2018年と全く同じです。
 
来年発表される見込みのiPhoneについては、すでにいくつかの噂が浮上していますが、搭載されるスクリーンやサイズについての予想が公開されるのは今回が初めてです。
 

クオ氏が公開した投資家向けメモに含まれていた表

来年も大きな変化はないとの予想

今年は「S」イヤーとして、デザイン上大きな変化のないマイナーアップグレードの年になると予想されていましたが、実際その通りとなりました。これまでの傾向を踏襲するのであれば、来年は昨年のiPhone Xのような大幅なデザイン改革が期待できますが、クオ氏の予想が正しければ、来年は少なくともサイズについては、現状維持ということになるのかも知れません。
 
これまでに報じられている2019年版iPhoneに関する噂としては、より高速なA13チップの搭載、トリプルカメラの採用、TrueDepthカメラシステムの改良、 Apple Pencilへの対応などが挙げられます。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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