【iOS16対応】iPhoneのiOSを自動アップデートしないようにする方法
iOS12より「
自動アップデート機能」が追加されました。同機能は、iOSの新しいバージョンが配信された際に自動でアップデートする機能ですが、メジャーアップデートのリリース当日は、まだ多くのアプリが新バージョンのiOSに対応していないため、アプリが起動しない可能性や不具合が生じる場合があります。
iOSを手動でアップデートしたい人は設定を確認し、
自動アップデートをオフにしましょう。
自動アップデートをオフにする方法
iOSアップデートは、重大なバグの修正なども含まれているため、基本的には実行することをおすすめしますが、使っているアプリの対応状況などを確認したい場合など、手動アップデートのほうが望ましい場合は、一度設定を確認しておくことをオススメします。
iOSの自動アップデートは、「Wi-Fi環境でアップデートファイルが自動でダウンロードされている」「充電器に接続されている」「夜間」という条件が重なった場合に行われます。この自動アップデートをオフにし、アップデートを手動のみにするためには、以下の方法で自動アップデートをオフにする必要があります。
1
「設定」を開いて「一般」をタップ
2
「ソフトウェアアップデート」をタップ
3
「自動アップデート」をタップ
4
「iOSアップデートをインストール」をオフ
「iOSアップデートをインストール」をオフ(白)にすると、iOSアップデートファイルの自動インストールを停止できます
ベータ版のアップデート設定もできる
iOS16時点では、ソフトウェアアップデートの項目に「ベータアップデート」の設定が表示されています
「~Developer Beta」を選ぶと開発者向けベータ版、「~Public Beta」を選ぶとパブリックベータテスター向けベータ版を試すことができます
「オフ」を選ぶと、一般向けにリリースされた正式版のみをインストールできます
(かえで, asm)