Appleのジョナサン・アイブ氏、サウジアラビアの巨大都市計画の名簿リストから消える


     
    サウジアラビアの「megacity NEOM」プロジェクトのアドバイザーの名簿に入っていた、Appleの最高デザイン責任者ジョナサン・アイブ氏の名前が最新のリストに含まれていないことがわかりました。

    Appleからは「関係ない」とのコメント

    サウジアラビアのNEOM計画とは、サウジアラビアの皇太子ムハンマド・ビン・サルマーン氏によって2017年10月に発表されました。
     
    総予算5,000億ドル(約56兆50,36億円)の巨大都市計画で、サウジアラビア北西部からエジプト、ヨルダンまで伸びる26,500平方キロメートルの広大な面積をカバーします。第1フェーズは2025年までに完成するとされています。
     
    アイブ氏は世界で最も有名なプロダクトデザイナーとして知られており、最近では英ケンブリッジのThe Cambridge Unionからスティーヴン・ホーキング特別研究員に選ばれたばかりです。
     
    アイブ氏はミニマリストな美的感覚をNEOM計画に活かすことができたかもしれませんが、Appleからも同氏はプロジェクトに関係ないと確認が取れており、今後計画への関与はないとみられています。
     


     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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