楽天モバイル、au回線でのサービスを開始!料金はドコモ回線と同額

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楽天モバイルは10月1日、従来のNTTドコモ回線に加えてau回線を使ったサービスの提供を開始しました。どちらの回線も、データ通信量の月額基本料金は同額です。オンライン申込み時の本人確認が簡単になり、メッセージアプリのチャットサポートの提供も開始されています。

基本料金とデータ量はドコモ回線と同じ

楽天モバイルはこれまで、NTTドコモの回線を借りてサービスを提供してきましたが、10月1日からauの回線を使ったサービスの提供も開始しました。auと同じサービスエリアで利用可能です。
 
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au回線では通話とデータ通信を組み合わせた「組み合わせプラン」が利用可能で、「通話SIM」と「050データSIM(SMSあり)」が選択できます。なお、「データSIM(SMSなし)」はau回線では選択できません。
 
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「組み合わせプラン」は、通信速度が最大200kbpsでデータ量無制限の「ベーシックプラン」をはじめ、月間データ通信量に応じて3.1GB、5GB、10GB、20GB、30GBの6段階の料金が設定されています。

余ったデータは繰越可能

データ通信量が余った場合は翌月に繰り越しが可能です。契約後も毎月1回まで、手数料不要でプラン変更が可能です。
 
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なお、データ通信量の繰越分を分け合って使えるオプションサービス「データシェア」(月額100円)は、au回線では利用できません。

本人確認が簡単になり、チャット形式でのサポートを提供

これまで、オンライン申込み手続きで必要だった本人確認書類のアップロードに代わって、配達されたスマートフォンやSIMカードを自宅で受け取る時に本人確認書類を配達員に提示するだけで契約が完了する「ご自宅かんたん本人確認」が9月27日から開始されています。
 
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また、楽天モバイル利用者がカスタマーサポートにメッセージを送ることで、SNSのような会話形式でカスタマーサービスを受けられる新サポートサービス「メッセージング」が9月18日から提供されています。
 

 
 
Source:楽天モバイル 報道発表, 「au回線」ページ
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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