Apple、10月イベント開催なら何が発表される？

 
Appleが9月に引き続き、10月にも新製品発表イベントを行う可能性が指摘されています。実現するとしたら、何が発表されるのでしょうか。

10月16日前後ならiPhone XRと同時に予約開始が可能？

現地時間9月12日に開催されたスペシャルイベントでは、当初予想されていた次期iPadや新MacBookのお披露目は行われませんでした。
 
しかしiOS12.1から次世代iPad Proの2018年秋登場を示唆するコードが見つかっていること、またAppleはこれまでにも、9月だけでなく10月にも新製品発表イベントを催した過去があることなどから、10月イベント開催説が浮上しています。
 
米メディア9to5Macは、9月に発表された新型iPhoneのうち、液晶を搭載したiPhone XRのみは予約開始が10月19日(金)、発売が26日(金)であることから、「10月16日前後に新製品を発表すれば、iPhone XRと同じタイミングで予約、販売を開始できるのでは」と、独自の予想を述べています。

フルスクリーンでFace ID搭載のiPad Pro

 
10月にイベントが開催された場合、発表される可能性が高いとされているのが、フルスクリーンデザイン(ただしノッチなし)でFace IDを搭載、Lightningポートに代わってUSB-Cポートを搭載した、11インチおよび12.9インチの新型iPad Proです。
 
現行のiPad Proは10.5インチと12.9インチなので、小さいモデルはやや画面サイズが拡大、12.9インチはそのままということになります。ただしベゼルが狭く、フルスクリーンとなるため、全体的なサイズはむしろ小型化します。

13インチの低価格MacBook

また以前から噂されているのが、MacBook Airを置き換える13インチの低価格MacBookです。台湾メディア経済日報は、次期MacBookの発売は「10月になる」と報じていました。

プロ仕様のMac mini

 
そして4年ほどアップデートされていないMac miniについても、Bloombergが「プロフェッショナルユーザーにターゲットを絞り、ストレージ容量やプロセッサのオプションを増やした、従来モデルよりもやや高額なMac miniを発表する」と予想しています。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)