2mの深さのビールにiPhone XS Maxを漬けたらどのくらい持つ?


 
発売されたばかりのiPhone XS/XS Maxは、防水防塵性能がIP68に向上しています。この防水性能が実際どれほどのレベルなのか、iFixitが実験をライブ配信しています。

防水防塵性能がIP68に向上

9月12日のスペシャルイベントでiPhone XS/XS Maxを発表した際、Appleのマーケティング担当上級副社長であるフィリップ・シラー氏は、新iPhoneの防水性能について「(開発)チームは、塩素処理した水、塩水、オレンジジュース、紅茶、ワイン、さらにビールと、さまざまな液体で実験した」と語りました。またAppleはiPhone XSの防水防塵性能について、「深さ2メートルの水に入れても30分まで持つ」と説明しています。

YouTubeで実験をライブ中継

そこで、iPhone XS/XS Maxの分解レポートを公開したばかりのiFixitが、iPhone XS Maxを、2メートルの深さまでビールを入れた容器の底に沈め、どのくらいの時間動作し続けるかの実験を行い、その様子をYouTubeでライブ配信しています。
 
筆者が見ている時点ですでに30分を大幅に上回る、3時間30分が経過しています。iFixitは太平洋時間で午後3時までは実験を続けるとしており、それまでにiPhone XS Maxが動かなくなればそこで終了、動き続ける場合は午後3時の時点で実験終了となります。
 
ちなみに現時点(日本時間朝6時)から、あと1時間でタイムリミットとなります。つまり制限時間まで動作し続ければ、約4時間30分持ったことになります。
 
【追記】
結局、実験時間内にiPhone XS Maxは動作停止せず、実験終了となりました。

 
 
Source:iFixit/YouTube
(lunatic)

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