メルカリ、中古スマホ売買の不安を解消する「あんしんスマホサポート」を開始

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メルカリは、ヤマト運輸グループのヤマトロジスティクスが提供する中古スマホ検査サービスをメルカリ内に導入、「あんしんスマホサポート」として9月11日から提供開始すると発表しました。

中古スマホ出品時のデータ消去や状態確認を代行

「あんしんスマホサポート」は、メルカリ中古スマホを販売する際、データの消去や故障の有無の診断、端末のクリーニングといった作業をヤマトロジスティクスが行うサービスです。
 
メルカリ 「あんしんスマホサポート」
 
出品者は、作業の手間を省くことができるのに加えて、不完全なデータ消去による個人情報流出の不安を解消し、端末の故障による購入者とのトラブルを避けることができるメリットがあります。
 
購入者は、検査・清掃された端末を受け取れるので、購入後に使用できないというトラブルを回避できます。
 
「あんしんスマホサポート」の利用料金は1台あたり1,880円(税込)で、「らくらくメルカリ便」の配送費用が別途必要です。

中古スマホ、手放さない理由は「個人情報が不安」

2017年4月にMMD研究所が実施した調査によると、スマートフォンユーザーの55%が以前所有していた古い端末を「そのまま持っている」と回答しており、「キャリアの下取り」が25.8%、「中古買取店で買取り」3.9%、「オークションやフリマ」は1.8%という結果でした。
 
古い端末を手放さない理由のトップは「個人情報流出が不安」で36.9%となっており、特に女性で不安を感じる方が多い傾向がみられました。
 
また、中古スマホの購入は全体の79.1%が「抵抗がある」と回答しており、男性よりも女性で抵抗を感じる方が多くなっています。

中古スマホの売買、方法ごとに注意点も

新型iPhoneの購入後、不要になった端末を売りに出すことを検討している方も多いことと思います。
 
古い端末を売りに出す場合は、「キャリアの下取り」、「オークションやフリマ」、「買取業者」などの方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
 
iPhone Maniaでは、中古iPhoneをお得に「売る」「買う」ためのポイントをご紹介していますので、不要なiPhoneを売ろうと考えている方はぜひご一読ください。

 
 
Source:メルカリ
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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