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Appleがコンテンツ事業の人材をトロント国際映画祭へと派遣していることが明らかになり、映画コンテンツの配信を開始する可能性が指摘されています。
トロント国際映画祭(9月6日-16日)では例年300以上の作品が上映され、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭に次ぐ来場者数を誇る、世界でも屈指の映画祭です。
米エンターテインメント業界紙Varietyによれば、Appleはコンテンツ運営のトップ、ジェイミー・エリック氏とザック・ヴァン・アンバーグ氏の2人を映画祭へ派遣したとのことです。
トロント国際映画祭などの映画祭では、通常よりも安く配給契約を交わすことができるとされており、Amazonの映画運営部も同映画祭へ人材を送っているようです。
AppleはこれまでにCarpool Karaokeの購入、セサミストリート制作団体とのプログラミング教育番組制作での提携など、動画配信事業のコンテンツとしてテレビ番組を主に扱ってきました。
今回の報道で、映画の配給も視野に入れていることが明らかになり、コンテンツ事業の運営方針が変更された可能性が指摘されています。
Source:Variety via AppleInsider
Photo:Toronto International Film Festival
(lexi)
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