Apple、セサミストリート制作団体と子どものプログラミング教育コンテンツ作りで提携

セサミストリート

セサミストリート
 
マペットキャラクターを使った子ども向けのテレビ教育番組「セサミストリート」は、1969年から40年以上に渡って140以上の国と地域で愛され続けていますが、番組制作を担う非営利団体「Sesame Workshop」とAppleがプログラミング教育のコンテンツ作りで提携することが明らかになりました。

長持ちする優良コンテンツ制作がねらいか

アメリカのエンターテインメント業界紙Varietyは、Sesame WorkshopとAppleの提携について以下のように述べています:

「セサミストリート」を手掛ける非営利団体Sesame Workshopが、複数シリーズの契約下のもと、実写、アニメ、人形を使った番組をAppleのために制作する。

Appleの戦略について、ベン・ベンジャリン氏がTwitterでわかりやすく説明しています。
 

Appleのコンテンツ戦略がやっとわかってきた。
 
実際に、良いコンテンツは価値があり、長持ちする。そして長期の収入源となる。特にエピソードをいくつも作った後に、他ネットワークとライセンス契約を結んだ場合に。

 


 
 
Source:Variety via 9to5Mac
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次