Apple、2018年第4四半期に廉価な新MacBookを発売か

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    Appleのノートパソコン製造を担う台湾のパソコンメーカーQuantaの2018年第4四半期(10-12月)のコンピュータの出荷台数が1,000万台を超える見込みであることから、同時期にAppleのMacBookが発売される可能性が浮上しました。

    新作MacBook Airの可能性も?

    台湾メディアDigiTimesによれば、Quantaの2018年第4四半期のコンピュータの出荷台数が1,000万台を上回ることが予測されるとのことで、12インチのMacBookか13インチのMacBook Airがアップデートされるのではないかと噂されています。
     
    DigiTimesの新デバイス発売に関する予測の命中率はそれほど高いわけではありませんが、台湾メーカーの動向については一定の信頼性があるといわれており、今回の報道が事実となる可能性も十分あると、米メディアAppleInsiderはコメントしています。
     
    2018年の新型MacBook Proは7月中旬に突然発売となりましたが、MacBookやMacBook Airは依然として更新されておらず、特にMacBook Airに関しては近年ほぼアップグレードされていないため、新モデルが期待されます。なお、MacBook AirはMacBookモデルの中で唯一Retinaディスプレイを搭載していません。
     
    9月の開催が予想される、Appleの新製品発表イベントでは、新作iPhoneとiPad Proが中心となると見込まれるため、新MacBookの発表は2018年の新型MacBook Proのように突然何の前触れもなく行われる可能性もありそうです。
     
     
    Source:DigiTimes via AppleInsider
    (lexi)

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    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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