Intel、第9世代のプロセッサを10月1日に発表か

intel 第9世代

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Intelが14nm(ナノメートル)プロセスの第9世代のプロセッサを10月に発表するのではないかと噂されています。

今年にも新プロセッサ搭載コンピュータが登場か

Intel10nmプロセスチップことCannon Lakeは、2019年後半までMacに搭載されないと先月末報道されたばかりですが、テック系メディアのWccftechによれば、新しいCore i9、i7、そしてi5チップが10月1日に代9世代プロセッサとして発表される可能性があるとのことです。
 
IntelのフラッグシッププロセッサCore i9-9900Kは、オクタコア(8コア)/16スレッドになるとみられています。流出した資料から、Core i9-9900Kは、16MBのL3キャッシュ(3次キャッシュメモリ)、Intel UHD 620グラフィックチップが含まれる、デスクトッププロセッサとなることがわかっています。
 
Intelの第9世代Core i7プロセッサはオクタコア/8スレッド(現在の6コアから増加)となり、Core i5プロセッサは6コア/6スレッドとなる見込みです。
 
Intelは、オーバークロック(動作クロックの周波数を定格の最高を上回る周波数に達すること)する可能性のある、ロックのかかっていないプロセッサを最初に発表し、その後より多くの第9世代プロセッサを来年発表していくとみられています。
 
もし10月1日の発表が事実であれば、今年にも新プロセッサが搭載されたコンピュータが出てくるであろうと予測されます。
 
 
Source:Wccftech via The Verge
Photo:GizChina
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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