マツダ、米国で9月からApple CarPlayに対応

Mazda CarPlay

Mazda CarPlay
 
マツダは現地時間7月31日、アメリカで販売されている同社の中型セダン「Mazda6」(日本名はアテンザ)2018年モデルが、今年9月よりApple CarPlayとAndroid Autoに対応すると発表しました。

無償で機能追加が可能

Mazda6はマツダの車としては初めて、CarPlayおよびAndroid Autoに対応することになります。ただし現時点ではアメリカ発売モデルのみが対象のようです。
 
「Mazda 6 Touring」以上のグレードの2018年型Mazda6の所有者は、ディーラーで予約すれば、CarPlayおよびAndroid Auto機能を追加する、ハードウェアおよびソフトウェアのインストール・サービスを無償で受けることができます。
 
また機能追加により、高速充電対応の2.1amp USBポートが追加され、同社のインフォテインメントシステム「マツダコネクト」の最新版もインストールされます。
 
なお11月以降販売される「Mazda 6 Touring」以上のグレードの2018年型Mazda6は、最初からCarPlayとAndroid Auto機能を搭載するとのことです(スポーツモデルは除く)。

次はCX-9が対応か

マツダは2017年3月に、同社の車がCarPlayおよびAndroid Autoに対応すると発表、今年3月にはMazda6が対応することを明らかにしていました。
 
なお同社のカナダのサイトには、今年夏発売予定の2019年型CX-9で、CarPlayおよびAndroid Autoが利用可能になると記されています。

 
 
Source:Mazda(PR Newswire) via MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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