Mazda 6がAppleのCarPlay対応に

マツダは現地時間3月28日、アメリカ・ニューヨークで4月8日まで開催中の「ニューヨーク国際オートショー」において、「Mazda 6(日本名はアテンザ)」がAppleのCarPlayおよびAndroid Autoに対応すると発表しました。
マツダ初のCarPlay対応車
Mazda 6はマツダの車としては初めて、CarPlayおよびAndroid Autoに対応することになります。ただしアメリカ発売モデルが対象で、今年夏頃に新機能が導入される見通しです。
マツダによれば、CarPlayは「Mazda 6 Touring」以上のグレードの2018年型Mazda 6で、アップグレードオプションとして利用可能となります。すでにMazda 6を購入している場合は、後からでも追加できるようです。
ただしMazda 6以外の車種はいつ頃対応するのか、また古いモデルにも後付けできるのかなどの情報については、発表の場では触れられませんでした。
一方マツダ・カナダのWebサイトには、今年夏発売予定の2019年型CX-9が、まずCarPlayおよびAndroid Autoに対応すると記されています。
マツダコネクト用アクセサリが今秋発売か
マツダはちょうど1年前、「CX-5」の発表の場において、CarPlayおよびAndroid Autoに対応することを明らかにしています。
また同社は2014年に、自社開発のインフォテインメントシステム「マツダコネクト」経由でCarPlayとAndroid Autoに対応すると表明しています。マツダ・カナダのWebサイトには、マツダコネクトでCarPlayとAndroid Autoを利用するためのアクセサリを今秋から販売するとも記されていますが、これがカナダのみなのか、それともアメリカも含まれるのかは不明です。
Source:MacRumors,マツダ(カナダ)
(lunatic)