6.1インチ液晶モデル「iPhone9」のレンダリング画像、中国メディアが掲載
6.1インチ液晶ディスプレイを搭載した「iPhone9」の3Dレンダリング画像をケースメーカーから入手したとして、中国メディアGizmoChinaが掲載しました。
ケースメーカーから入手した「iPhone9」レンダリング画像
公開された「iPhone9」のレンダリング画像は、「Sanfeng」というケースメーカーから入手したもの、とGizmoChinaは説明しています。
これまでの噂と同様、ホームボタンが廃止されたiPhone Xと同様のフルディスプレイデザインが採用されています。
先日公開された、今秋発売のiPhone3モデル用とされるフロントパネル写真にもあったように、画面周囲のベゼルがOLEDモデルに比べてやや太くなっているのが分かります。
背面にはフラットなシングルカメラ
背面のカメラはiPhone8よりも直径の大きいシングルカメラで、レンズの出っ張りがなく、フラットなデザインに見えます。
また、iPhone8ではレンズの横だったLEDフラッシュの位置が、レンズの下に変更されています。
4色のカラーバリエーションが追加?
「iPhone9」については、Apple関連の正確な情報を持つことで知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、ゴールド、ブルー、レッド、オレンジの4色の新色が用意される、との予測を発表して話題になっています。
また、「iPhone9」の価格はOLEDモデルよりも約200ドル(約2.2万円)安くなり、700ドル(約7.7万円)程度の価格で販売されるのではないかと予測されています。
3月末には、ジャパンディスプレイが今秋のiPhone用にディスプレイパネルを大量に受注した、と日本経済新聞が報じています。
Source:GizmoChina via iDropNews
(hato)