上空300メートルを飛行中に落下したiPhone、無傷で発見される

iPhone 飛行機 落下 WHO TV

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アメリカで、飛行中の小型飛行機から落下したiPhoneが、無事に持ち主のもとに帰ってきました。

上空300メートルで吹き飛ばされたiPhone

サービンダー・ネイバーハウスさんは、アイオワ州で開催されたイベントで、ビンテージモデルの小型飛行機に乗り、友人と一緒に上空からの眺めを楽しんでいました。
 
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上空1,000フィート(約300メートル)からの眺めを写真に収めようとiPhoneを構えた時、風防の外側に出たiPhoneは強風に吹き飛ばされてしまいました。

「iPhoneを探す」で発見できず

飛行機のパイロットも「もう見つからないね」と諦めていましたが、ネイバーハウスさんは、「iPhoneを探す」機能を使ってiPhoneを見つけようと試みます。
 
残念ながら、「iPhoneを探す」で彼女のiPhoneを見つけることはできませんでした。

二度目の「iPhoneを探す」でiPhone発見!

ネイバーハウスさんが新しいiPhoneを買いに行く前に、もう一度だけ「iPhoneを探す」を使ってみると、彼女のiPhoneが反応したのです。
 
iPhoneがあると表示された場所に車で向かい、彼女のiPhoneを呼び出すと、着信音が鳴りました。
 
iPhoneは、背の高い草に埋もれるようにして画面を上にして落ちており、次のミーティングの予定を通知していました。
 
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驚くことに、iPhoneは傷も故障もなく、完全に問題なく動作する状態でした。草がクッションの役割をして、落下時の衝撃を和らげてくれたようです。
 
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ネイバーハウスさんは地元テレビ局のWHO TVに「神様は素晴らしいユーモアのセンスの持ち主だと思います」と、iPhoneが無事に戻ってきたことの喜びを語っています。
 


 

「iPhoneを探す」が有効になっているか確認を!

2015年には、上空9,300フィート(約2,800メートル)を飛行中、小型飛行機のドアが数センチ開いてiPhoneが落下したものの、「iPhoneを探す」で無事に動作する状態で発見されています。
 
「iPhoneを探す」を有効にしておくと、iPhoneを失くしてしまった時に、別のiPhoneやパソコンから、自分のiPhoneの現在地を検出できるだけでなく、サウンドの再生、データの完全消去をすることもできます。
 
なお、iPhoneの修理(バッテリー交換を含む)をする場合、「iPhoneを探す」をオフにしていることが多くあります。修理に出したiPhoneをお使いの方はご注意ください
 
iPhone Maniaでは「iPhoneを探す」の設定方法や使い方を解説していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:WHO TV via AppleInsider
(hato)

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