macOS Mojave、デスクトップを「散らかす」新機能が発見される

macOS Mojave Mess Up

macOS Mojave Mess Up
 
macOS Mojaveでは、デスクトップを自動で整理してくれる新機能「スタック」が追加されていますが、開発者向けに公開されているmacOS Mojaveベータ2には、「散らかす」機能が隠されていたことが分かりました。

デスクトップを「散らかす」新機能?

Appleが現地時間6月19日に開発者向けに公開したmacOS Mojaveベータ2で、デスクトップのファイルを「散らかす(Mess Up)」機能を発見した、と開発者のクリス・モーリス氏がTwitterに動画を投稿しています。
 


 
「散らかす」機能は、デスクトップで右クリックメニューを表示し、Optionキーを押すと、「Clean Up(片付ける)」が「Mess Up(散らかす)」に切り替わるので、これを選ぶと使うことができます。
 
macOS Mojave Mess Up
 

開発用の機能、今後は削除される可能性大

「散らかす」は実に興味深い特徴ですが、この機能はmacOS Mojave開発用に使われていたものが紛れ込んだもの、と考えられます。
 
そのため、6月末の公開が予告されているパブリックベータや、秋に公開される正式版までには削除されるだろう、と米メディアCult of Macは指摘しています。
 
 
Source:Twitter/@ChrisMorrisOrg via Cult of Mac
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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