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2018年6月16日 06時11分

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Apple、2019年もLCD搭載iPhoneを発売か

iPhone 2018 (KGI証券) AppleInsider
 
この秋発売が見込まれる3モデルのiPhoneのうち、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載した2モデルよりも、価格の安い液晶ディスプレイ(LCD)モデルの生産台数を多くする計画のようです。

LCD搭載iPhoneが相当数を占める

Wall Street JournalがAppleのサプライチェーンに詳しい人々から得た情報によれば、今秋発売予定のiPhoneの売上シェアにおいて、LCD搭載iPhoneが相当数を占めるとAppleは予測しているとのことです。
 
3モデルのiPhoneのデザインは、いずれも現行のiPhone Xを踏襲するといわれています。ディスプレイを含むスペックが多少低くても、値段が安い液晶搭載iPhoneのほうが、OLEDモデルよりも売れると計算したようです。
 
また2019年も、全てのiPhoneのディスプレイをOLEDへと置き換えることはなく、少なくとも1モデルにはLCDを搭載するようだと、サプライチェーンの関係者は伝えています。

OLEDはコストが高い

OLEDはLCDに比べ、画質が美しい、バックライトが不要なため特に「黒」をきれいに表現できる、消費電力が少ないなど、さまざまな長所を持っていますが、最大の短所ともいえるのがその価格の高さです。
 
IHS Markitの推計によれば、iPhone Xの部品価格合計は380.25ドルで、そのうち約3分の1を占めているのがOLEDディスプレイのコストです。もしこれをLCDにすれば、約40ドル程度に抑えられると、IHS Markitは分析しています。
 
OLEDのコストが高いのは、Samsungが単独で供給しているという事情も影響しているでしょう。

著名アナリストも予測

この秋、LCD搭載iPhoneの生産台数をOLEDモデルよりも増やし、来年も新しいLCD搭載iPhoneを発売する理由のひとつは、iPhone Xの売れ行きが期待ほど伸びていないためとも言われています。
 
LCD搭載iPhoneの出荷台数がOLEDモデルを上回るという予想は、現在はTF International証券に移籍したApple通で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、KGI証券時代に発表しています。

 
 
Source:Wall Street Journal
(lunatic)

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