iPhone X Plusはトリプルカメラを搭載か?設計図から判明
Appleは今秋、LCD搭載モデルと、2台のOLEDディスプレイ搭載モデルの計3台の新作iPhoneモデルを発表するといわれていますが、6.1インチのLCD搭載モデルと、6.5インチのOLEDディスプレイ搭載モデルの設計図が流出し、iPhone X Plusにトリプルカメラが搭載される可能性が浮上しています。
iPhone X Plusの詳細な寸法が判明
米メディアForbesは、今秋発売が予定されている3台の新作iPhoneモデルのうち、2モデルの設計図の入手に成功したようです。
設計図からデバイスの詳細なサイズ感がわかるだけでなく、隠された機能までも明らかになりました。6.5インチのiPhone X Plusとみられるモデルの背面には、トリプルカメラとみられるものが描かれています。
当初、トリプルカメラのiPhoneへの導入は2019年になってからだと報じられていましたが、6月に入って韓国のThe Investor(Korean Herald)が、今秋発売予定のiPhoneのうち1台にトリプルカメラが搭載されるとの新たな情報を伝えています。その1台というのは、現行のiPhone Xよりも大きな6.5インチのOLEDディスプレイを搭載するiPhone X Plusであるとのことでしたが、今回リークされた設計図とも一致しています。
なお、iPhone X Plusの寸法は、157.2 x 77.1mmとなっており、5.5インチのディスプレイを持つiPhone8 Plus(158.4 x 78.1mm)よりも若干小さくなるようです。
廉価版iPhone Xは現行モデルよりも大きめ
6.1インチのLCD搭載の廉価版iPhone Xの寸法は、147.12 x 71.52mmと、現行iPhone X(143.6 x 70.9mm)よりも大きめとなっています。デバイス背面にはデュアルカメラではなく、シングルカメラが搭載されるようです。
6.5インチの廉価版iPhone Xには、第一世代のFace IDが搭載されるといわれており、5.8インチと6.5インチのOLED搭載モデルは第二世代のFace IDをサポートするとみられています。
Source:Forbes via Gadgets 360
(lexi)