「Today at Apple」にアプリ開発者向け講座!WWDCの講演に基づく内容

Today at Apple

Today at Apple
 
Apple Storeでの無料講座「Today at Apple」に、アプリ開発者向けのセッションが追加されることをApple役員が明かしました。世界開発者会議(WWDC)の講演を元にした内容で、6月後半に開始予定です。

WWDC 18閉幕直前、開発者向けセッションを発表

現地時間6月8日、世界から約6,000人の開発者を集めた世界開発者会議(WWDC 18)の閉幕を前に、Appleの小売担当上級副社長のアンジェラ・アーレンツ氏がTwitterで、Apple Storeで開催している無料講座「Today at Apple」に、アプリ開発者向けの講座を追加する計画を明かしました。
 
アーレンツ氏は、アプリ開発者による試作を支援するセッションを今月下旬に開始する予定と明かしています。
 
セッションを実施するApple Storeの店舗や所在地などの具体的な情報はありませんが、世界各地のApple Storeで開始されるなら、日本のApple Storeでも参加可能になると期待できます。

私たちは「Today at Apple」に、意欲的なアプリ制作者が、最も重要なデザインプロセスのひとつ、試作を始めるのを支援するセッションを立ち上げます。
 
このセッションは、WWDCで人気の講演に基づいたもので、今月後半に開始予定です。

 

予約はAppleのWebサイトか「Apple Store」アプリで

Appleは、Apple Storeの店内で、製品の使い方や写真撮影、ビジネス向けの活用法、子ども向けのプログラミングなどを無料で学べる「Today at Apple」を2017年5月から提供しています。
 
「Today at Apple」に参加するには、AppleのWebサイトか、「Apple Store」アプリの「セッション」タブから、Apple IDでログインすると簡単に予約できます。
 

 
 
Source:Twitter/Angela Ahrendts via iPhoneHacks
Photo:Apple
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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