2018年6月4日 23時36分

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ARMの新コア「Cortex-A76」でAndroidはiPhoneに近づけるか?


 
これまでスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に主に使用されていたARMアーキテクチャのシステム・オン・チップは、ノートパソコンに採用されるほど強力なものとなりつつあります。ARMがした新コア「Cortex-A76」を基礎として作られるであろう次世代Snapdragonは、さらなる省電力を実現しつつ、パフォーマンスも大きく向上するとみられており、端末がiPhoneに一歩近づくともいわれています。

省電力ながら強力なパフォーマンスを発揮

モバイル端末に主に使用されてきた省電力が特徴のARMアーキテクチャのチップは、年月を経ると共にパフォーマンスが向上し、ついにはノートパソコンに採用されるほどになりました。
 
米チップメーカーQualcommのARMベースのSnapdragon 835は、すでに一部のノートパソコンに使用されていることで知られています。iPhone Xに採用されているの自社製チップA11も同じくARMベースであり、その処理能力はMacBook Proをも上回るといわれています。
 
ARMの新コア「Cortex-A76」は、パフォーマンス性能が35%上昇すると同時に、消費電力は40%少なくなっています。「Mali-G76 GPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)」で、デバイス上の機械学習(ML)の効率とパーフォマンスが30%向上します。「Mali-V76 VPU(ビジュアル プロセッシング ユニット)」でUHD 8K動画が様々なデバイスで視聴可能となります。
 

 
「Cortex-A76」を基としたチップでノートパソコンを作った場合、消費電力は以前と変わらず、パフォーマンス性能がこれまでのARMノートパソコンの2倍になるといわれています。特に次世代通信規格「5G」の時代に入るにつれて、モバイル環境に強いARMベースのチップを搭載したノートパソコンはさらに重宝しそうです。
 
 
Source:XDA-Developers Android Forums via BGR
(lexi)

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著者情報

iPhone Mania編集部

iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!

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