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2018年6月3日 14時23分

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AppleサプライヤーDialog、次期iPhoneへの部品供給は減少の見通し

バッテリー iphone
 
バッテリーを制御するパワーマネジメント集積回路(PMIC)をiPhone向けに供給しているサプライヤーDialog Semiconductor(以下Dialog)が、従来よりも受注を30%減らされたことが明らかとなりました。

Dialog以外にも新たなサプライヤーが登場

Dialogによると、次期iPhoneとしてリリース予定の3モデルのうち1つについて、従来であればDialogが独占供給していたものが、2社での供給体制になる見通しとのことです。
 
これによりAppleからの受注は従来よりも30%減となり、同社から得られる利益に大きく依存してきたDialogにとっては大きな打撃となります。
 
また、Dialogの最高経営責任者(CEO)であるジャラル・バゲーリ氏は「次年度も同様の削減があると予想している。それ以降については分からない」とコメント、株価は3.9%下落しました。なおDialogの株価は、AppleのPMIC内製化の観測を受け、この1年で半減しています。
 
またAppleから報告を受けたDialogによると、新たなサプライヤーの名前や受注削減の理由は明らかにされなかったとのことです。

サプライヤーにとっては死活問題

AppleがPMICを内製化しようとしているのではないかという観測は以前より出ており、DialogのバゲーリCEO自身も「AppleはPMICを内製化する資源と能力を持っており、数年以内にもそれを行なう可能性がある」と公に認めています。
 
以前には、AppleがGPUを内製化したことで、英半導体メーカーImagination Technologieの経営が立ち行かなくなり、最終的に中国系ファンドに買収されたという出来事もありました。
 
それだけにDialogや投資家は、今後の動向に戦々恐々といったところでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac,Reuters
(kihachi)

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