中国ベンダーVivo、すべてがスクリーンの新モデルを6月12日に披露

vivo apex

vivo apex
 
中国ベンダーVivoは来月12日、画面占有率が非常に高い新スマートフォンを中国・上海のイベントで披露することが明らかになりました。「Apex」と名付けられたコンセプトモデルは、2月下旬に動画が公開され話題を呼びましたが、ついに発表の日付が決まったようです。

カメラが本体から飛び出す仕組みの「Apex」

Vivoのコンセプトモデル「Apex」は、フロントカメラが本体に埋め込まれているため、AppleのiPhone Xにみられるようなノッチ(切り欠き)部分を必要としません。結果として、正面のほぼすべてがスクリーン状態の、画面占有率の非常に高いデバイスとなっています。
 
画面占有率が90%を超えるデバイスのコンセプトは、Vivo以外のブランドからもすでに登場しています。Lenovo「Z5」は、画面占有率が95%となる見込みであることがわかっており、Googleの「Pixel 3」もノッチなしの画面占有率が高いデザインになるのではないかと噂されています。
 
米メディアThe Vergeが2月下旬に公開したコンセプトモデルのハンズオン動画をこちらで視聴することができます。
 

 
Vivoの次世代モデルでは、指紋認証がディスプレイ自体に埋め込まれるともいわれており、来月12日の新デバイスの披露イベントが待ちきれません。
 
 
Source:The Verge
Photo:Android Central
(lexi)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

特集

目次