毎日がちょっと楽しくなるアプリ「旅かえる」に癒やされよう

2018年7月27日2018年7月28日

なんとなく暇、むしろ忙しすぎて疲れた、ちょっとした癒しが欲しい…そんなときに元気が出るアプリ「旅かえる」は、独特のタッチで描かれたカエルの旅行をゆったり見守るゲームです。

放置している間にゲームが進んでいく、いわゆる「放置ゲー」の一種で、以前流行した「ねこあつめ」や「アビスリウム」と同じようなタイプのアプリになります。今回はそんな放置ゲー「旅かえる」の基本的な遊び方を紹介しながら、レビューします。

旅かえるの旅支度を手伝おう

旅かえるは「おべんとう」と「おまもり」と「どうぐ」を用意して、旅にでた旅かえるが帰ってくるのを待つというとてもスローテンポなゲームです。

旅支度→旅にでる→帰ってくるという流れを繰り返して、旅かえるから貰えるおみやげと写真を集めていくのが基本的な流れになります。

まず最初にすることは、庭に育っているクローバーの回収です。指でスワイプすると一気に回収できます。

このクローバーは通貨として、おみせで旅に必要な「おべんとう」などのアイテムを購入するために必要になります。

旅かえる

「おべんとう」や「おまもり」を用意したら、かばんに入れて持たせてあげましょう。しばらく放置すると、旅立ちます。

ちなみに旅に出ている間は、庭先の様子を見てクローバーを回収するくらいしか、やることがありません。しばらく放置して、思い出した頃にアプリをつけてみましょう。

旅かえるが帰ってきたら、おみやげと写真を貰うことができます。そして、また旅に出るのを待ちます。あらかじめ「おべんとう」や「どうぐ」を用意しておけば、アプリを閉じているときも連続で旅に出てくれます。

同じ場所に行ってばかり、新しい写真が増えないときは

実際に筆者が遊んでみた際に、やたら名古屋城の写真ばかり撮ってきて困惑したのですが、どうやら旅かえるの旅先はもたせる「おべんとう」「お守り」「どうぐ」の組み合わせなどで変わるようです。

おみせで買うことのできるおべんとうや、ふくびきの景品のおべんとうには「北にいきやすくなる」などの効果があり、組み合わせ次第で行く場所が変わります。

「どうぐ」は1度買えば何度でも使えるので、はじめは「どうぐ」を揃えていくのがクローバー効率が良いと思います。

つまり、1番安く買える「えびづるのスコーン」だけをもたせて旅に出しても、新しい写真は手に入りづらいということです。

旅かえるも、クローバー10枚程度で買えるおべんとうではイマイチやる気がでないのでしょう。案外グルメのようです。

旅かえるの写真をちょっとだけ紹介！

持たせるものを変えて、いろいろ試してみた結果、無事新しい写真を持って帰ってきてくれました！そんな新しい写真がとにかく可愛いかったので、いくつかお気に入りを紹介します。

電車待ちをしている旅かえるの哀愁漂う横顔。こういった観光地以外の写真は、持ち物に関係なくランダムに撮ってきてくれます。

旅先で出会ったと思われるねずみとのツーショット。この旅仲間は、特定のおべんとうをもたせることで一緒に写真を撮ってくれるようです。

愛らしい姿のかえるが、様々な場所に出かけて写真を撮っているところを想像するだけで、微笑ましくて笑顔になりますね。

お守りや特別なお弁当はふくびきでGETできる

時々庭先に旅かえるのお友だちが訪ねてくることがあり、お土産でおもてなしすると、お返しとしてクローバーやふくびき券がもらえます。

お友だちは、はじめはカタツムリのまいまいだけなのですが、各地のお土産を集めていくうちに新しいお友だちが訪ねてくるようになります。

旅かえる

この「ふくびき券」は、「ふくびき」をひくのに必要です。

ふくびきをひくことで、特別なおべんとうやおまもり、どうぐを手に入れることができます。

1回5枚でふくびきができるので、実際にひいてみました。白玉は残念ながらハズレです。一応ハズレてもふくびき券1枚がもらえるので、また5枚集めてがんばりましょう、ということですね。

おかえり旅かえる！毎日がちょっと楽しくなる

筆者は、仕事を頑張ったあとのちょっとしたご褒美に、旅かえるに癒やされるようにしています。旅にでていないときも、旅かえるの可愛さはブレません。

旅かえるの魅力は伝わったでしょうか？「待ち時間」がとにかく長いので、寝る前や起きたとき、仕事の休憩時間など1日に数回様子をみるくらいのペースで遊ぶのをオススメします。