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Appleは、Samsungでヴァイス・プレジデントを務めたブランドン・ユン氏を韓国の総責任者として新たに採用したようです。国際ニュースエージェントBloombergが同氏のLinkedInプロフィールが更新されたことを発見しました。
2015年から2018年3月までSamsungのヴァイス・プレジデントだったユン氏は、長年Microsoftで日本や韓国、シンガポール、米国などで8つの役職を務め上げた人物です。そして同氏は今年4月からAppleに加わったとされています。
韓国が競合するSamsungのお膝元であることもあり、Appleは韓国での事業展開に苦しんできたことで知られています。
昨年韓国の公正取引委員会は、iPhone Xが発売される直前にApple韓国オフィスで強制捜査を行いました。最近では、現地キャリアに宣伝費を押し付けたとして制裁を科すなど、Appleは非常に厳しい扱いを受けています。
しかしながら、Appleは政府の圧力に屈しているわけではありません。今年1月27日、韓国におけるApple初の直営店をソウル市中心部の街路樹通り(カロスキル)にオープンしています。
Source:Bloomberg via AppleInsider
(lexi)
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