米ティーンエージャーの8割以上がiPhoneを所有

    https://pixabay.com/en/woman-holding-a-smartphone-technology-3168797/

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    アメリカの10代の若者の間では、AppleのiPhoneが圧倒的な人気を保持していることが、最新調査から明らかになりました。

    アメリカの若者に圧倒的人気のiPhone

    投資銀行Piper Jaffrayが、アメリカ40州在住の約6,000人のティーンエージャー(平均年齢16.4歳)を対象に、年2回実施している調査「Taking Stock With Teens」から、10代の青少年の82%が、現在iPhoneを所有していることがわかりました。
     
    この数字は昨年秋の調査時点での78%よりもさらに増えており、Piper Jaffrayが2001年に調査を開始して以来、最高値となっています。
     
    しかもこの比率は、今後さらに上がる可能性があります。今回の調査で、回答者の84%が次に欲しいスマートフォンとしてiPhoneを挙げているためです。前回秋の調査時では82%でした。
     
    Piper Jaffray

    iPhone人気がApple Watch人気につながる

    アメリカの若者たちの間におけるiPhone人気は、Apple Watchの購入意欲へとつながっているようです。今回の調査によれば、10代の若者の20%が今後6カ月以内にApple Watchを買いたいと回答しています。
     
    特に裕福な家庭の子女の間では、Apple Watchはロレックスに次ぐ2番目に人気の高い腕時計ブランドとなっています。
     
    Apple Watchはすでに世界でもっとも売れている腕時計の地位を確立しています。調査会社IDCは、2017年第4四半期(10−12月)に出荷されたApple Watchの本数は、スイスの腕時計業界全体の出荷本数を上回ったと報告しています。

     
     
    Source:Piper Jaffray via Business Insider
    Photo:Pixabay
    (lunatic)

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