気づく?iOS11.3でクマやドクロなど、絵文字をわずかに修正

    アニ文字 ios11.3

    アニ文字 ios11.3
     
    iOS11.3では新たに、iPhone Xを対象として4種類のアニ文字が追加されました。これに伴って、従来の絵文字に僅かな修正が加えられていることが分かりました。

    気づかないくらいの微細な修正も


     
    iOS11.3で追加されたアニ文字は、ライオン、クマ、ドクロ、ドラゴンの4種類です。しかし、このいずれもがiOS11.3以前から絵文字として存在していました。したがって、生き生きとしたアニ文字の表情に合わせるべく、絵文字のデザインが修正となったようです。
     

    ライオン

     
    口元がわずかに開くことで、立体感が強調されているほか、目元の白い光が小さくなっています。
     
    アニ文字 ios11.3
     

    ドクロ

     
    全体的にスマートになりました。また、アニ文字で口が動くようになったため、絵文字にも下顎が追加されました。
     
    アニ文字 ios11.3
     

    クマ

     
    どこが変わったのか分かりませんが、Emojipediaによると、わずかに色彩調整とアゴが鋭くなっているのだとか。
     
    アニ文字 ios11.3
     

    ドラゴン

     
    これまでは白目を剥いていたのが修正されたほか、頭頂部のたてがみ、歯の本数が増えています。
     
    アニ文字 ios11.3
     
    このほかにiOS11.3では、バッテリーの状態を確認できる機能が追加されています。この機能では、発覚するまでAppleが告知していなかったとして訴訟問題にまで発展した、バッテリーのためにパフォーマンスを低下させる制御をオンオフ切り替え可能となっています。
     
     
    Source:Emojipedia
    (kihachi)

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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