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Appleがシカゴで開催したイベントのテーマは「教育」でした。このイベントで、Appleは子供の秘める可能性にスポットを当てた動画を公開しています。
イベントで発表された、iPad向けのクレヨン型スタイラスペン(Logitech製)や、学生・教職員にiCloudの無料ストレージを200GB分提供するというキャンペーンは、Appleが教育に対して高い関心を抱いていることを物語っていると言えるでしょう。
このイベントに合わせ、Appleは子供に対する教育の重要性を訴えた動画「ひとりの人間が世界を変えられる(One person can change the world)」を公開しました。
子供の声で「望むものは何でも作ることができる」「誰も考えもしなかったものを作る」「ひとつの小さなことが世界を変えうる」と、希望に満ち溢れたナレーションが流れます。
イベントに登壇したティム・クック最高経営責任者(CEO)によれば、Appleは40年間、教育において重要な役割を果たしてきたとのこと。事実Appleは、2016年に教育ソフトウェア開発の新興企業を買収しています。また、iPadを学内で配布したことにより、高校卒業率が65%から82%に上昇したという調査もあります。
Source:YouTube
(kihachi)
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