Apple、iWorkをアップデート〜手書きや本の作成が可能に

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Appleは現地時間27日、アメリカ・シカゴで開催したスペシャルイベントにおいて、仕事効率化アプリケーションiWorkをアップデートし、新機能を追加したことを発表しました。

iWorkがApple Pencil対応に

Appleはスペシャルイベントにおいて、A10 Fusionチップを搭載、Apple Pencilに対応する新しい9.7インチiPadを発表しました。同時に特にPagesを中心に、iWorkのアップデートと新機能追加を明らかにしています。
 
まず今回のアップデートにより、Pages、Numbers、Keynoteで、Apple Pencilを使って絵を描いたり、文字を書いたりすることが可能になりました。
 
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Pagesに「スマートアノテーション」やブック作成機能

ベータ版としてリリースされたPagesの新機能「スマートアノテーション」は、Apple Pencilを使ってコメントや校正を動的に付加できる機能です。フィードバックを取り入れて文書を変更しても、元のテキストに追加されたコメントや校正は連動してテキストの同じ位置に残ります。
 
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またPagesを使って、iPhone、iPad、Macで閲覧できる、インタラクティブなデジタルブックが簡単に作成できるようになりました。iPad、iPhone、Mac、およびiCloud.com上で、クラスメートや同僚とリアルタイムに共同制作することもできます。制作したブックは共有でき、iBookで表示可能です。
 
Pagesにはさらに発表者モードも追加されています。同モードに設定すると、調整したスピートでテキストが自動的にスクロールされるので、iPadやiPhoneを発表時にプロンプターとして利用することができます。
 
 
Source:Apple
(lunatic) 

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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