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Appleは現地時間3月26日、開発者向けにmacOS High Sierra 10.13.4ベータ7を公開しました。正式版の公開が近いと考えられます。
macOS High Sierra 10.13.4ベータ7は、ベータ6からちょうど1週間での公開となりました。
米メディアAppleInsiderによると、アップデートの内容はこれまでに確認されたバグ修正が中心となっており、正式版の公開が近いと考えられます。
macOS High Sierra 10.13.4では、複数のApple製端末間でメッセージを同期できる「Messages in the Cloud」が利用可能になるほか、これまでiMac Pro限定だった青い雲のような「Ink Cloud」の壁紙が、Macの全モデルで利用可能になります。
macOS High Sierra 10.13.4は、32ビットアプリをサポートするmacOSとしては最後のバージョンになり、32ビットアプリ起動時に警告が表示されるようになっています。
お使いのMacに32ビットアプリが入っているかを確認する方法もご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
Source:AppleInsider
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。