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Teslaが同社の最新電気自動車モデル「Model 3」を予約する際の手付金の支払い方法として、Apple Payにも対応することを明らかにしました。
Model 3の予約時に必要な1,000ドルの手付金や、Model SまたはModel Xの頭金を支払う手段として、TeslaはこれまでクレジットカードとPayPalのみを認めていました。
同社は現地時間3月19日より、Apple Payでの支払いにも対応することを発表しました。つまりiPhone、iPad、MacでTeslaのWebサイトを訪れ、Apple Payを使ってModel 3を予約できるということです。
Appleの決済システムであるApple Payは、現在世界26の国と地域で利用可能となっています。3月20日からオランダ、ベルギーでもサービスが開始されると報じられていますが、現時点ではまだAppleの公式サイトには掲載されていません。
Apple Payは世界全体で1億2,700万人が利用していると推測されていますが、それでもiPhone所持者の16%にしかすぎず、導入から3年以上が経過していることを考えれば浸透速度は遅すぎると、Loup Venturesのジーン・ミュンスター氏が指摘しています。
Source:9to5Mac
(lunatic)
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