Apple、iPhone XのFace IDにフォーカスした新広告を公開
Appleは現地時間16日、iPhone Xの顔認証、Face ID機能にフォーカスした新しいコマーシャルの動画を、YouTubeチャンネルで公開しました。
顔を向けただけでロッカーが次々開いていく
舞台は高校で、女子高生と思われる主人公が、iPhone XをFace IDでロック解除すると、その後ロッカーの鍵を見ただけでロッカーが開いて中身が飛び出し、廊下を歩きながら左右に顔を向けると次々にロッカーが開いて中身が落ちてきます。
掃除をしている用務員のおじさんの横のキャビネットも、彼女がひとめ見ただけで扉が開いて中身が散乱してしまいます。
入り口に立って教室を覗くと、机のふたが跳ね上がり、中身が空中に飛び交います。
体育館を滑るように移動して倉庫に目をやると、ドアがするすると上に上がり、山のようなボールが転がり出します。
理科室では標本が飛び出し、人骨模型が手を上げます。
学校を飛び出して外へ出ると、車のトランクが次々に開いていきます。
そこで友人の「ケイト」から「ねえ、どこにいるの???」とメッセージが。
最後に立っていた男の子が首にかけていた錠前型ネックレスの鍵を開いて、ユーモアあふれる動画は終了します。
Appleはこれまでにも、Face ID、アニ文字、ポートレートセルフィー、ポートレートライティングなどを紹介する広告を公開しています。
Source:YouTube(Apple) via MacRumors
(lunatic)