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2018年2月27日 01時21分

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Apple、iCloudがGoogle Cloudを部分的に利用していることを公式に認める

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Appleの提供するサービスiCloudが、部分的にGoogle Cloudプラットフォームを利用しているのではないかという指摘は以前から存在しましたが、ようやくAppleが公式にユーザーデータの保管をGoogle Cloudに頼っていることを認めました。

3年越しの真相解明

Appleが1月に公開したiOSのセキュリティーガイドには、ユーザーがiCloudに保存したファイルが暗号化されたうえで、Amazon Web Services(S3)やGoogle Couldプラットフォームに保存されている旨が新たに追加されています。しかし、Google Cloudを利用していることに関する文言の追加は、Appleによって明らかにされることがなかったため、CNBCが報道するまで広く認識されることはありませんでした。
 
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何年もの間、このセキュリティーガイドでは、Amazon Web Services(S3)やMicrosoftのAzureを利用していることが示唆されてきましたが、今回のアップデートでは、Azureの文字が消え、Google Cloudプラットフォームの名前が代わりに登場することとなりました。
 
もっとも、ユーザーの個人情報がGoogle Cloudに保存されているわけではなく、それぞれのファイルは小分けされ、AES-128やSHA-256といったキーで暗号化されているため、個人情報がオンライン流出するといった心配はないそうです。
 
なお、AmazonやMicrosoftへの依存を回避するため、Appleが年間400万〜600万ドル(約4億4,000万〜6億6,000万円)を支払ってGoogle Cloudプラットフォームを利用しているのではないか、という指摘は2016年の時点ですでに存在していました。したがって、今回の一件は、実に3年越しの真相解明となったわけでです。
 
 
Source:MacRumors,CNBC,iOS Security Guide(pdf)
(kihachi)

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