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Appleは現地時間1月23日、macOS High Sierra 10.13.3、watchOS 4.2.2、tvOS 11.2.5をリリースしました。
macOS High Sierra 10.13.3アップデートでは、Macのセキュリティおよび安全性が改善されたほか、”メッセージ”で、会話の表示順が一時的に乱れることがある問題に対応しています。またSMBサーバに接続したときにMacが応答を停止する問題が修正されています。
watchOS 4.2.2のリリースノートには、「改善とバグ修正」とのみあり、目立った修正や新機能の追加は行われていないようです。米メディア9to5Macによれば、パブリックベータテスターが、再設計された「ワークアウト」アプリの動作が速くなった、と報告しています。
tvOS 11.2.5についても大きな変更は報告されていません。このtvOSの最新版とiOSの最新版を動作すると、iOSデバイス側のコントロールセンター画面で、Apple TVが「Now Playing」として表示されるようになりました。ただしこれはAirPlay 2の初期段階であり、完全な機能が導入されるのは年末となる見通しです。
なおAppleは同日、iOSの最新版となるiOS11.2.5もリリースしています。
Source:9to5Mac(1),(2),(3)
(lunatic)
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