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Appleが、カナダ・バンクーバーに本拠を置くアプリ開発のスタートアップBuddybuildを買収したことがわかりました。Buddybuildの公式ブログで、Apple開発チームの一員になったことが報じられています。
Buddybuildは、GitHub、BitBucket、GitLabを通じてアプリケーションを素早く簡単に構築可能なツールを提供している企業です。
同社の公式ブログでは、現地時間1月2日の投稿でApple開発チームの一員になったことが報告されており、今後はXcodeエンジニアリンググループに合流し、iOSアプリ開発に携わる予定のようです。
買収に関する金銭的条件等は明らかにされていませんが、Buddybuiildは引き続き本拠地をカナダ・バンクーバーに置き、iOSアプリの開発、テスト、リリース等を行っていきます。
Androidアプリの開発ツールに関しては新規顧客を受け付けず、2018年3月1日で廃止となります。
今回の買収は、先日報道されたiOSとmacOS統合プロジェクト「Marzipan」に関係するものではないかと予想されます。早ければ今年末にリリース予定のmacOS 10.14、iOS12から、両OSで利用可能なアプリ開発ができるようになると言われています。
Source:Buddybuild
(kotobaya)
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