2018年のiPhone Xの出荷予想に変化なし、米証券会社

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    米証券会社Rosenblatt Securitiesのアナリストは、他の証券会社がiPhone Xの出荷予想を引き下げる中、2018年第1四半期の出荷台数予想に変化はないと発表しました。

    iPhone Xの出荷台数減少は噂にすぎない

    複数の証券会社のアナリストが相次いてiPhone Xの2018年第1四半期の出荷台数は減少すると予想したことで、Appleサプライヤーの株価が軒並み下落したのは25日のことです。
     
    台湾メディアの報道から始まったとされるiPhone Xの出荷予想引き下げのトレンドに対し、米証券会社Rosenblatt Securitiesのアナリスト張軍氏は26日、証拠はいっさいないとして、出荷予想を変更しない方針を発表しました。
     
    Rosenblatt SecuritiesはAppleの株価予想に関して悲観的見通しを発表することで知られていますが、11月初旬にApple株への投資評価をNeutral(中立)からBuy(買い)へと変更しています。
     
    張氏によると、台湾メディアはiPhone8とiPhone8 PlusをiPhone Xと取り違えて報道した可能性があるとのことで、Appleサプライヤーは来年の第1四半期もなだらかで連続的な成長を続けると同氏は予想しています。

    iPhone Xのの売上は、ホリデーシーズン中の北アメリカ市場では安定しており、中国市場でも過去2週間、加速的成長がみられた。中国キャリアの調査により、iPhone Xの売上額は、iPhone8/8 Plusを上回った可能性が濃厚であることがわかっている。

     
     
    Source:AppleInsider
    (lexi)

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    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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