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Appleは12月6日未明にApple Watchの最新版OSとなるwatchOS 4.2を公開しています。この最新バージョンでは昨日アメリカで始まったApple Pay CashがApple Watchからも利用できるようになりました。もちろんこの機能はアメリカでしか使えないのですが、それ以外にもwatchOS 4.2には新機能が搭載されています。
watchOS 4.2ではApple Pay Cashへの対応だけでなく日本でも使える新機能、改善点があります。
上記新機能のうち、特にダウンヒル・スノースポーツへの対応が注目されます。これからの季節はスキー・スノーボードを楽しむ人が増えます。その季節に合わせてwatchOSにこの機能が追加されたのでしょう。スキー以外にもマウンテンバイクでのダウンヒルなどにも使えそうです。
ただ今回、Homeアプリにスプリンクラーと蛇口が追加されていますが、これは対応製品が国内で販売されないことには使い道のない機能です。
watchOS 4.2の容量は200MB弱なので、更新はすぐに終わりそうですが、一般的にwatchOSのインストールには時間がかかります。また「Wi-Fi接続されている」、「充電器に接続されている」、「50%以上充電されている」の条件が揃わないとダウンロードが始まりません。一旦、ダウンロード・インストールを始めると長い時間Apple Watchが使えなくなってしまいます。
そのためwatchOSのダウンロード・インストールは時間に余裕のある時にするのがオススメです。朝の忙しい時間に始めてしまうと、慌てることになるかもしれません。
Source:Apple
(KAZ)