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最新版のmacOS High Sierraの重大な脆弱性を修正するパッチが公開されました。Macユーザーはただちにインストールするよう、推奨されています。
最新版macOS High Sierraに、パスワードなしでルートユーザーとしてアクセスできてしまう重大な脆弱性が見つかったことは昨日お伝えしました。
Appleは対策に取り組んでいるとの声明どおり、現地時間11月29日に、この脆弱性を修正するパッチをリリースしました。
「セキュリティアップデート2017-001」は、最新版のmacOS High Sierra 10.13.1では、自動でダウンロードされて適用されます。それ以前のバージョンでは、Mac App Storeのアップデートタブをクリックすると表示され、ダウンロードできるようになります。
このパッチをインストールすると、macOS High Sierraのビルド番号は「17B1002」となるはずです。ビルド番号は、Appleロゴをクリックし「このMacについて」を開き、「システムレポート」の「ソフトウェア」メニューにある「システムのバージョン」で確認できます。
この脆弱性は非常に深刻なものなので、最新版macOS High Sierraを搭載しているMacのユーザーは、ただちにパッチをインストールすることをお勧めします。
Source:AppleInsider
(lunatic)
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