有名批評家が語る「iPhone Xを通して見えたAppleの変化」

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    ケン・セガール
     
    Apple製品の批評家として名高いケン・セガール氏は、iPhone Xの広告から垣間見られるAppleの企業体質の変化について鋭く切り込みました。

    本当にすべてがスクリーン?

    Apple製品の批評家として知られるケン・セガール氏は、iPhone Xの公式ウェブサイトのキャッチフレーズの一つである「すべてがスクリーン。(It’s all screen.)」が誇大広告であると指摘しました。
     

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    Apple


     
    iPhone Xのスクリーンには、ノッチ(切り欠き)部分と呼ばれる、TrueDepthカメラが埋め込まれた黒い領域があり、それがベゼルレスOLEDディスプレイを独特な形で侵食しています。
     
    スティーブ・ジョブズ氏の元で広告制作を行なっていたことで知られるセガール氏は、iPhone Xの広告を「大げさである」と表現しました。

    Appleの広告はこんな感じではなかった

    セガール氏によると、Appleのこれまでの広告は、創造的であると同時に楽しく、なおかつ知的で正確だったとのことです。それがまさしくAppleが広告の手本とも言われた理由でした。
     
    このセガール氏のブログ投稿は、Appleコメンテーターのジョン・グルーバー氏の目にとまり、同氏もiPhone Xの広告について嘆きました。
     

    もし2、3年後に完全にノッチ(切り欠き)部分がないiPhoneが出てきたときにどうやって広告を出すんだ?「本当に今回はすべてがスクリーン。」とでも言うのか?

     
     
    Source:Ken Segall’s Observatory via The Independent
    Photo:Mark Littlewood/Flickr
    (lexi)

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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